2015年3月16日
総務省と文科省/「先導的教育事業」の成果発表会を26日東京で開催
総務省と文部科学省は、2014年度から連携して取り組んできた「先導的教育システム実証事業」と「先導的な教育体制構築事業」の成果発表会を、26日に東京の機械振興会館ホールで開催する。
2014年度から2016年度にかけて、総務省は教育用のクラウドプラットフォームの開発に取り組む「先導的教育システム実証事業」を実施。また、文部科学省は、先導的な教育体制について研究する「先導的な教育体制構築事業」に取り組んでいる。
成果発表会では、総務省情報流通行政局の岸本哲哉情報通信利用促進課長と、文部科学省生涯学習政策局の豊嶋基暢情報教育課長が、事業成果を報告。
基調講演では、「フィンランドにおける産学官の先進事例とICT CONNECT 21」と題し、ICT CONNECT 21の赤堀侃司会長が登壇する。
分科会では、実証地域として研究を続けてきた福島県新地町、東京都荒川区、佐賀県が成果を発表。クラウドや、学校無線LANの導入・運用に関するガイドラインを策定するほか、EdTechの最新状況や活用事例を紹介。
さらに、特別講演やパネルディスカッション、先導的教育システム実証事業で使われたコンテンツや機器などを展示する。
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日 時:2015年3月26日(木)12:00~18:00 ※受付開始 12:00
場 所:機械振興会館ホール [東京都港区芝公園3-5-8]
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