2015年3月16日
東大/授業事例を無償公開 高校でのアクティブラーニングを推進するプロジェクト
東京大学 大学総合教育研究センターは13日、アクティブラーニングの先進授業事例を収集してポータルサイトで無償公開し、高校でのアクティブラーニングを推進する高大連携型の研究プロジェクトを発足したと発表した。
プロジェクトは、同センターの教育課程・方法開発部門が、日本教育研究イノベーションセンターの支援・協力を得て実施する共同研究事業。
具体的には、日本全国の高校におけるアクティブラーニングの実施について定量的な基礎調査を定期的に実施する。
また、高校でのアクティブラーニングの先進事例を定性的に取材し、授業案・実践者の工夫などをまとめ、これらの情報を積極的にWebで無償公開。
また、高校の教育関係者、大学の関係者のコミュニティ・ネットワーク構築をすすめ、高校でのアクティブラーニングを側面から支援する。
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