2026年3月2日
社会人の8割近くが「英語を学ばなかったことを後悔」=スキルアップ研究所調べ=
学研ホールディングスのグループ会社ベンドは、同社が運営する「スキルアップ研究所」が、英語を学んだ経験がない英語初心者の社会人200人を対象に実施した、「社会人の英語未学習に対する後悔に関する実態調査」の結果をまとめ、2月24日付けで発表した。

それによると、英語を学んだ経験がない200人に「英語を勉強してこなかったことを後悔しているか?」と聞いたところ、「非常に後悔している」が18%、「やや後悔している」が58.5%と、少なからず後悔している層が8割近くを占めていることが分かった。日々の生活のなかで「英語ができればよかったのに」と実感する場面が、それなりに多いことが推測される。

英語を学習してこなかった状況について質問したところ、「始めようとは思ったが、具体的な行動に移せなかった」という回答が51.5%と半数を超えた。「そもそも学習を考えたことがない」人は14%に留まり、実に8割以上の人が過去に1度は「はじめたい」という意思を持っていたのが分かる。
ただ、準備段階や開始直後に挫折した層を合わせると、約8割が本格的な学習に辿り着く手前で止まっているのが現状のようだ。多くの人が「やりたい」という意欲は持ちつつも、最初の1歩を踏み出すハードルや、自分に合った学習方法を選ぶ難しさに直面して立ち止まっていることが伺える。

また、英語未学習を後悔している152人に、後悔する瞬間で最も多い場面を尋ねたところ、「海外旅行で現地の人とコミュニケーションが取れず困った時」が30.3%で最多だった。次いで「外国人と深い話ができず、関係性を築けなかった時」24.3%や「英語のニュースや1次情報を直接理解できず、情報の遅れを感じる時」23.0%が続いており、日常生活のあらゆる場面で英語の壁を実感していることが分かる。
ビジネススキルとしての不足以上に、個人の体験や世界の広がりが制限されることへのストレスが強い後悔の正体であるのが伺える。
この調査は、英語を学んだ経験がない全国の英語初心者の社会人を対象に、1月22~29日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は200人。
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