2015年7月17日
CIECと全国大学生活協同組合連合会/「2015 PCカンファレンス」を8月富山で開催
コンピュータ利用教育学会(CIEC)と全国大学生活協同組合連合会は、「2015 PCカンファレンス」を、8月20日、21日、22日の3日間、富山大学で開催する。
20日は、プレカンファレンスと全体会・基調講演、シンポジウム、ITフェアインデキシング、イブニングセッションを実施。
プレカンファレンスでは、「iPadを活用した授業実践報告とアプリ体験」、「考えの道筋の視覚化;難しいことをやさしく伝え,面白くて学習者をとりこにします」と題した2つの発表を行う。
基調講演では、大阪大学の教職員が、グローバル化、ICT教育、高大連携などの実践例について紹介。
シンポジウムでは、「グローバル化のなかの教育改革―大阪大学の『決断』から考える」「電子書籍の現状・課題・挑戦」の2つをテーマに討議する。
そのほかに、PISA(学習到達度調査)をテーマにしたワークショップや交流型イベントも行う。
21日は、実際に機器やソフトを試すことができるITフェア、口頭発表・ポスターセッション、レセプション、分科会を実施。
22日は、4つのセミナーと分科会を実施。
セミナーでは、「加速する学びの変化と電子コンテンツの利活用」をテーマに、九州大学の緒方広明教授が登壇、「CIEC会誌『コンピュータ&エデュケーション』をより良くするために -期待される原稿とは-」をテーマに、CIECの中村泰之会誌編集委員長などが登壇する。
また、「富山県の大学・高専における情報処理教育はどのように改革すべきか」「2020年の学習・教育環境を考える~電子デバイス活用の変化を中心に~」と題したセミナーを行う。
概要
日 時:2015年8月20日(木) 21日(金) 22日(土)
場 所:富山大学 五福キャンパス[富山市五福3190]
詳 細
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