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2016年3月23日
「ロボット(EV3)×クラウド(Azure)」探査ロボットでIoTを楽しく学ぼう
アフレルは21日、高等学校、専門学校、大学等の教員を対象とした「IoT指導者向けワークショップ」を開催した。
このワークショップは、アフレルスプリングカップの併催イベントとして開催したもので、プログラミング教育カリキュラムの内容を体験することで、クラウドやIoT(Internet of Things)、データ分析の初歩を「楽しく」「効果的に」学ぼうというもの。
日本マイクロソフトのK12(幼稚園~高校まで)向けプログラミングカリキュラム「ロボット×クラウドではじめての本格プログラミング~レゴ マインドストームで地球を探査」に沿って、探査ロボット(レゴ マインドストーム EV3)プログラミング開発ツール(Microsoft Visual Studio )、クラウド環境(Microsoft Azure )、表計算ソフト(Microsoft Excel)を活用して、データの収集・分析を行う。
アフレルの渡辺のぼる氏を講師に勧められるカリキュラムは、ロボットの機能チェック、ミッション1としてセンサーを使った「ぶつからない車」のプログラミング、ミッション2としては「鉱脈探査データをクラウドに転送、蓄積」。
最後に、集積されたデータを表計算ソフトでグラフ化して鉱脈の概要を見える化して把握、金鉱脈と銀鉱脈の違いを明らかにする。
このカリキュラムは、IoTで求められる家庭用機器や産業機器への組み込みシステムを学ぶ第1歩として有効な手段になりそうだ。
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