2016年5月25日
iTeachers TV Vol.50 千葉大1年 山本 恭輔さん(前編)を公開
iTeachers TVは25日、iTeachers TV Vol.50 千葉大学1年生 山本 恭輔さんの「“デジタルネイティヴ” ならICTは使えて当たり前?(前編)」を公開した。
大学に入ると、学内ポータルや、Moodle、MSオフィスを使えなければ、履修登録も課題提出もできない。しかし大勢は自分のパソコンは持ったばかりで、小中高と、基本的に「スマホオンリー」な環境しか体験してきていない。スマホを使うと言っても、個人的にLINEやゲーム、Twitter、動画閲覧をする程度で。iPadを導入した学校などで生徒が “自発的に” 活用法を考え出した、などの事例ばかりに目がいきがちですが、”デジタルネイティヴ” だったら本当に誰もが、なにも教わらなくても、有効的な使い方をできるようになるのか。現役大学生が語ります。
山本さんは、千葉大学国際教養学部1期生。県立千葉中・高在学中に、教育や医療でのICT活用や初等英語教育について研究。「教育現場iPad活用ガイド」でICT教育の先駆者の横のつながりを生みiTeachers発足のきっかけをつくった。少年の主張2012で<リアルなつながり>の大切さを訴え内閣総理大臣賞受賞。高校生外交官2014に選出。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、古河市教育委員会 の平井 聡一郎 課長による「実感!3分間でわかる主体的な学びと協働的な学び」。
平井課長は、茨城県の公立小、中学校の勤務を経て、総和町教育委員会指導主事、茨城県教育委員会義務教育課指導主事として、技術・家庭科教育、情報教育、を担当。その後下館南中学校教頭、古河第五小学校校長を経て現職。現在、古河市のICT機器の整備、活用の推進に取り組んでいる。
□ “デジタルネイティヴ” ならICTは使えて当たり前?(前編)
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














