- トップ
- STEM・プログラミング
- 電子回路図が作れる実験教材と映像を転送できる顕微鏡カメラを発売
2016年6月21日
電子回路図が作れる実験教材と映像を転送できる顕微鏡カメラを発売
内田洋行は17日、小中学校の理科の実験で、導電性マーカーペンを使い、自由自在に電子回路図を作成できる「導電性インク AgIC(エージック)を使った回路実験教材」と、顕微鏡の接眼レンズに取り付けるだけで、映像を付属のタブレットモニタに転送する「顕微鏡カメラ」を開発し、6月末から販売開始すると発表した。
「導電性インク AgIC(エージック)を使った回路実験教材」は、内田洋行とAgICが共同開発した。教科書と同じ二次元の電子回路図を光沢紙にマーカーペンで描いたあとに、乾電池やLED、モーターなどを回路図上に置くだけで電気が流れるか実験することができる。
価格は、「AgIC マーカー」が1200円、「AgIC 修正ペン」が540円、「電気が流れる回路実験器 書き込みセット」が3万9000円。全て税別価格。
「顕微鏡カメラ」は、顕微鏡の接眼レンズに取り付けるだけで、映像を付属のタブレットモニタに転送し、グループ全員での共有が可能。また無線LANで、微生物の映像をワイヤレスにデジタルテレビに転送したり、電子黒板に投影したりすることもできる。
価格は通常版が9万5000円、無線対応版が17万4800円。ともに税別価格となっている。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)