- トップ
- STEM・プログラミング
- 電子回路図が作れる実験教材と映像を転送できる顕微鏡カメラを発売
2016年6月21日
電子回路図が作れる実験教材と映像を転送できる顕微鏡カメラを発売
内田洋行は17日、小中学校の理科の実験で、導電性マーカーペンを使い、自由自在に電子回路図を作成できる「導電性インク AgIC(エージック)を使った回路実験教材」と、顕微鏡の接眼レンズに取り付けるだけで、映像を付属のタブレットモニタに転送する「顕微鏡カメラ」を開発し、6月末から販売開始すると発表した。
「導電性インク AgIC(エージック)を使った回路実験教材」は、内田洋行とAgICが共同開発した。教科書と同じ二次元の電子回路図を光沢紙にマーカーペンで描いたあとに、乾電池やLED、モーターなどを回路図上に置くだけで電気が流れるか実験することができる。
価格は、「AgIC マーカー」が1200円、「AgIC 修正ペン」が540円、「電気が流れる回路実験器 書き込みセット」が3万9000円。全て税別価格。
「顕微鏡カメラ」は、顕微鏡の接眼レンズに取り付けるだけで、映像を付属のタブレットモニタに転送し、グループ全員での共有が可能。また無線LANで、微生物の映像をワイヤレスにデジタルテレビに転送したり、電子黒板に投影したりすることもできる。
価格は通常版が9万5000円、無線対応版が17万4800円。ともに税別価格となっている。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)












