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2016年9月27日
サイエンス&プログラミング教室「感じる生命コース」10月から開設
スペースタイムは26日、自社の運営する子供向け「サイエンス&プログラミング教室Laccolla (ラッコラ)」で、シミュレーションを使った新規中級コース「感じる生命コース」を10月から開講すると発表した。
ラッコラは、小学3年生から中学生までを対象に、サイエンスとプログラミングの2つの学びを融合した学習教室。2014年9月に開講した。
新コース「感じる生命コース」では、すべての生命体が38億年前から繰り返している刺激と反応の仕組みをサイエンスで学びながら、プログラミングによって自分オリジナルの生命体を作り、画面の中のシャーレで培養する。自分の作った生き物に加え、教室の仲間が作った生き物と共存させ、その変化をシミュレーションすることで、生き物の多様性を体感するのが狙い。
シュミレーションは、従来の解析的・分析的方法では複雑すぎたり、実際の実験では研究できないほどの時間や費用を必要としたり、危険性を伴ったりする現象について、豊かな洞察を与えてくれるものとして、現在ではさまざまな業界における問題解決のための基盤技術として欠かせないものとなっている。子供の理科離れが叫ばれ、また一方で、小学校からのプログラミング教育の義務教育化が進む中、シミュレーションを使った科学実験という切り口は、双方の理解を補充・強化する最高の機会であると考え、このカリキュラムの開発に至ったもの。
ラッコラでは、サイエンスの面白さとプログラミングの基礎を覚えるための初級コース、より応用的なプログラミングスキルを身につけ、シミュレーションによる反復実験を体験することができる中級教室を用意している。
入会金8640円、コース受講料2万7000円 (税込) 定員は各クラス16名
新コース・中級「感じる生命コース」は10月15日 (土) から隔週全5回、9:30~12:00
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