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2016年10月6日
人工知能型EPR「HUE」が経済産業大臣賞を受賞
ワークスアプリケーションズは5日、人工知能型ERP「HUE」を開発し、グローバル市場に投入したとして、平成28年度「情報化促進貢献個人等表彰」として「経済産業大臣賞(企業等部門)」を受賞したと発表した。
「HUE」は、いつ、誰がどの業務場面において何をしたのか、人工知能がシステム内のログデータをすべて解析・学習することで、過去の業務からユーザーが次に何をすればいいのかを提案するというもの。
また、これまで複数のアプリケーションを利用して行っていた、入力・処理・アウトプット・共有の一連の業務を、「HUE」では他のアプリケーションを必要とせず完結できるため、業務のあり方に変革をおこすという。
その他、入力業務では、精度の高いサジェスト(自動的に文字列に関連性のある語句を予測して表示する機能)を行うことや、請求書や領収書などの紙媒体を、PDFやスマートフォンで撮影した画像で送信すると、必要な文字情報を瞬時に適切な項目に自動入力するなど、日々強いられていた多くの入力作業を劇的に減らすという。
ユーザーのパソコン操作時間を極限まで減らすことで、「考える」「創造する」「コミュニケーションをとる」など、クリエイティブな仕事に対する時間をつくり出すことが可能になる。
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