2016年10月13日
学習院女子大学、JMOOCで無料インターネット講義「味わい教育」開講
学習院女子大学は、オンライン講座「JMOOC」で「味わい教育~感じるとおいしくなる魔法」(全4回)を11日から開講した。受講は無料。スマートフォンやタブレットでも受講できる。
本講座は、「味わい教育」の第一人者である日本文化学科の品川明教授による講義。実習も盛り込んだ体験型の講座で、味覚に関する基礎的な知識を得られるだけでなく、「私たちはなぜ味を感じなければならないのか?」「五感だけでおいしさを感じることができるのか?」といった問題提起に自ら考えることで、生き方や価値観を見つめ直すきっかけとなる内容になっているという。
講義動画には教授と学生のやりとりも収録。食べ物に対する学生の率直なリアクションなども収められている。
また、本講座では通常のオンライン学習のほか「反転学習」(任意参加)も実施の予定。オンライン学習だけでも修了できるが、反転学習で講師や受講者とともにワークやディスカッションが行える。反転学習を希望する場合には、受講登録のほかに、別途反転学習の申し込みが必要。
講座概要
受講期間:2016年10月11日(火)~11月22日(火)
反転学習:2017年1月開催(予定)
講 師:学習院女子大学 日本文化学科 品川 明 教授
受講料:無料
受講対象:年齢を問わず、食や食育に少しでも興味のある方。小学校高学年の親子、中学生、高校生でも受講可能。
関連ULR
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













