2017年1月19日
放送大学、小学教員向け「小学校外国語教育教授基礎論」4月開講
放送大学は18日、文部科学省と連携・協力して新学習指導要領に向けた小学校外国語教育の早期化・教科化に対応した授業科目、「小学校外国語教育教授基礎論(’17)」を4月に開講すると発表した。
2018年度から先行実施される文部科学省の新学習指導要領によって、小学校5、6年生でも英語が教科となる。また、3、4年生から外国語活動が入る。
「小学校外国語教育教授基礎論(’17)」はそれに対応し、主に小学校教員が、小学校外国語教育に関する基本的な理論と実践を知り、映像等を通して具体的な指導案作りや評価方法等を学ぶためのもの。
小学校教員のみならず、指導主事等指導的立場にある人、外国語活動・外国語の授業の指導力を身に付けたい一般の人、教員を目指す大学生や大学院生も対象。忙しくても学びやすいeラーニングになっている。
また、放送大学は、科目履修生(半年間在籍)、選科履修生(一年間在籍)の制度により、この授業だけを受講することが可能で、費用面でも学びやすくなっているという。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)