- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学校給食の献立を無料スマホ配信する「給食ナビ」、2月から開始
2017年1月27日
学校給食の献立を無料スマホ配信する「給食ナビ」、2月から開始
スタイルクリエイツは26日、学校給食の栄養バランスを考慮した家庭献立の提案ができる無料サービス「給食ナビ」を、全国展開に先がけ、大阪市公立小学校対象に2月1日から提供開始すると発表した。
「給食ナビ」は、簡単な会員登録をするだけで、子どもが通う地域の学校給食献立の内容や栄養バランスをスマートフォンで確認でき、簡単なアレルギーチェックまでできる、小中学生の母親向けのサービス。
また、給食に合わせて、昼夜のトータル栄養バランスを考えた家庭での献立を1万レシピ150億通りの中から自動的に組み合わせ提案する。レシピは同社が運営する無料レシピサイト「カロレピ!」に投稿されたものから提供する。
従来の全ての人に同じ献立を提案するサービスではなく、栄養バランスを整える同社オリジナルのプログラムを組み込むことで、利用者のニーズに合った健康献立を提供。「献立を考える面倒さが改善」され、さらに「健康的な食生活」をサポートするサービスという。
全国の小中学生の子どもを持つ母親300人に学校給食と家庭での食事に関するネット調査を行ったところ、子どもの健康に関心ある人は98.7%いたが、そのうち12.2%しか食事の栄養バランスが整っていなかった。
その理由は、「献立を考えるのが苦手」「栄養バランスの良い食事が何かわからない」「子どもの好きな物を与えてしまう」というもの。また、61%の母親が買い物先でその日の給食が気になるという実態も分かった。
「給食ナビ」は、スマートフォンやタブレットで給食情報をいつでもどこでも見られる利便性の高さと、栄養バランスをグラフで簡単に確認できる仕組みにしただけではなく、給食と夕食のトータルの栄養バランスを考えた献立を自動で簡単に提案できる仕組みをプラスした。
関連URL
最新ニュース
- 兼業・副業講師への第一歩を 子どもにプログラミングを教えたい大人向け講座、4月29日開講(2023年3月30日)
- 保護者が小学生で身につけてほしいと答えたのは「テストの点数」より「考える力」 = ShoPro調べ=(2023年3月30日)
- 就活生の9割が就職活動で求められていると感じた「非認知能力」 =創英コーポレーション調べ=(2023年3月30日)
- 豊中市、小中学生向けジェンダー平等電子教材「With you」を制作・運用開始(2023年3月30日)
- スプリックス×堺市教委、「小中学生の基礎学力定着」で連携協定(2023年3月30日)
- コドモン、大阪府枚方市の留守家庭児童会44施設に「CoDMON」導入(2023年3月30日)
- 茨城県、「校長」として民間出身者を含む3人をエン・ジャパンで採用(2023年3月30日)
- 自宅学習の習慣づけは「保護者がつきそってサポートした」「通信教材を使った」=小学館調べ=(2023年3月30日)
- 超教育協会、教育におけるAI利用促進の提言を発表(2023年3月30日)
- ワオ高校、生徒主導のハイブリッド入学式4月8日挙行(2023年3月30日)