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2017年2月16日
大阪府池田市、全小中学校に「Pepper」導入
大阪府池田市は、市内全小中学校にソフトバンクグループの人型ロボット「Pepper」を導入することを決定したと発表した。同市は、「Pepper」をプログラミング教育に活用していく。
ソフトバンクグループは、「Pepper」をプログラミング教育や社会貢献に利用したい自治体や非営利団体に、3年間無償で貸し出す「Pepper社会貢献プログラム・スクールチャレンジ」を実施している。
池田市は、同プログラムに参加。ソフトバンクグループから「Pepper」100体を借り、2017年度から全市立小中学校に配置する。「Pepper」を小中学校でのプログラミング学習や、コミュニケーションのツールとして活用し、児童生徒の論理的思考力の育成や、問題解決力、創造力の育成を図る。
1月に、先行実施校として市立石橋小学校に「Pepper」6台を導入している。
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