2017年2月16日
NTTアイティ、ICT授業支援ツール「サイバー先生Ver5.1」を販売
NTTアイティは、ICT授業支援ツール「サイバー先生Ver5.1」を15日から販売開始した。
「サイバー先生Ver5.1」は、これまでのシンプルな操作性を維持したまま、ICTを使ったアクティブ・ラーニングに必要な機能を厳選したより実践的なツール。
アクティブ・ラーニングで重要な手段としてグループワークがある。その手順は大きく分けてグループ分け、グループ内での情報共有、グループ発表の3つだが、「サイバー先生Ver5.1」はこれらの各プロセスを簡単かつ効率よく実践することができるという。
グループ分けでは、教師が「番号順」または「ランダム順」を選択すると、瞬時に児童・生徒がグループ分けされるので、グループワークの時間を有効に使うことができる。
グループ内での情報共有では、児童・生徒の各タブレット画面がグループ内のメンバーに共有される。メンバーがタブレット上に手描きした編集画面は、同じグループの他のメンバーのタブレット画面にリアルタイムに反映されるため、グループのメンバー全員で編集する内容を確認しながら、資料の作成や話し合いを効率よく行うことができる。
グループ発表では、グループワークで作成した手描き編集画面を教師が一括回収して一覧表示することができる。各グループの代表は、この画面を表示して発表を行うことができる。
また「サイバー先生Ver5.1」は、選択問題(アンケート)機能により、問題作成、問題配布、回答回収、回答集計を簡単かつ素早く行うことができる。
回答結果はリアルタイムに表示。教師はその場で回答内容を把握できるため、理解度に応じた授業内容の変更が可能だ。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)