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2016年11月9日
SBGが「Pepper」を自治体や非営利団体に貸し出すプログラム開始
ソフトバンクグループ(SBG)は、プログラミング教育や社会貢献を目的に、人型ロボット「Pepper」を自治体や非営利団体に貸し出す「Pepper 社会貢献プログラム」を2017年3月に開始する。21日まで同プログラムへの応募を受け付けている。
「Pepper 社会貢献プログラム」では2つのプログラムを実施する。
「スクールチャレンジ」では、貸し出しを希望する自治体が管轄する公立小中学校で、Pepperを活用したプログラミング授業を実施してもらう。
「ソーシャルチャレンジ」では、Pepperを活用した社会貢献につながる取り組みを提案した非営利団体に、その取り組みを実行してもらう。
ともに期間は3年間。
「スクールチャレンジ」は、各校のプログラミングの授業で児童生徒が制作したPepperのアプリケーションや、関連する取り組みについての発表コンテストを自治体が3年間毎年実施することなどが応募条件となっている。
また、SBGは各自治体が選出したチームの中から最優秀チームを決める大会を毎年開催する。
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