- トップ
- STEM・プログラミング
- FRONTEOとJTP、AI活用のための新カリキュラムを12月提供
2016年11月9日
FRONTEOとJTP、AI活用のための新カリキュラムを12月提供
FRONTEOと日本サード・パーティ(JTP)は8日、人工知能を実践的に活用するエキスパートを育成する事業の共同開発第2弾として、人工知能を用いた知財戦略支援システム「Lit i View PATENT EXPLORER」を学べるカリキュラムを12月に提供開始すると発表した。
両社は、エキスパート育成事業の第1弾として、ITに関する専門的な人でなくても、営業やマーケティング、コンサルタントなど、現場で課題を抱える職種の人が人工知能を利活用できるよう育成するカリキュラム「人工知能 KIBIT入門 for Lit i View AI助太刀侍」の提供を11月25日から開始する。
第2弾では、FRONTEOの人工知能「KIBIT(キビット)」を組み込んだ特許調査に特化したシステム「PATENT EXPLORER」と、JTPの技術教育で培ったノウハウを使って、企業の知財担当者が人工知能を利活用できるよう育成するカリキュラム「人工知能 KIBIT入門 for Lit i View PATENT EXPLORER」を新たに開発した。
PATENT EXPLORERは、先行技術調査や無効資料調査など、特許の分析業務を大幅に効率化するシステムとして、既に大手メーカーなどで使用されているという。
同カリキュラムでは、企業の知財担当者がよりスピーディに、より精度の高い調査を実現するための解析の進め方、教師データの作り方、解析結果の読み取り方などをモデルケース別の実践的な演習を通じて身につけられるという。
「人工知能 KIBIT入門 for Lit i View PATENT EXPLORER」実施要領
実施日:12月2日に第1回講座を開催(以降、月1回実施)
実施時間:トレーニング、確認テストを含め1日(10:00~17:00)
定員:各回最大12名
場所:日本サード・パーティ トレーニングセンタ品川会場[東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー14階]
受講料:10万円(税別、1回あたり)
最新ニュース
- 学研ホールディングス、品川区との包括連携協定を締結(2024年9月6日)
- 保育ICT advance、「令和6年度後期・東京第3回保育士等キャリアアップ研修」提供(2024年9月6日)
- コドモン、福岡県添田町の保育所・小中学校等12施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年9月6日)
- 自動生成AIの就活利用、学生の7割以上が「使っていない」と回答 =文化放送キャリアパートナーズ調べ=(2024年9月6日)
- 就活生が選ぶ「理想の人事担当者」男性1位は櫻井翔さん、女性1位は水卜麻美さん =マイナビ調べ=(2024年9月6日)
- 83.7%が親の目の届かない子どものスマホ使用「不安を感じている」=キングソフト調べ=(2024年9月6日)
- 愛知県立犬山総合高校の教材にobnizのIoT開発ボード「obniz Board」が採用(2024年9月6日)
- 高専生向けキャリア支援を行うプロッセル、高専人会と年間スポンサー契約を締結(2024年9月6日)
- プログラミングスクール「Tech Mentor」が経産省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に採択(2024年9月6日)
- プログラボ教育事業運営委員会、「WRO トルコ大会」に3チームが出場決定(2024年9月6日)