- トップ
- 企業・教材・サービス
- 京大×niconico、くずし字で書かれた地震古文書の翻刻プロジェクト
2017年2月23日
京大×niconico、くずし字で書かれた地震古文書の翻刻プロジェクト
ドワンゴは、同社が運営する動画サービス「niconico」で、京都大学古地震研究会との共同企画として、くずし字で書かれた地震古文書をデータ化する「京大×niconico【みんなで翻刻してみた】プロジェクト」を3月1日から開始する。
同プロジェクトは、京都大学古地震研究会とニコニコユーザーが協力して、くずし字で記録された数多くの古い地震史料を、より多く翻刻しようという企画。
翻刻とは古文書に書かれたくずし字を楷書に変換することで、初心者でも同研究会が開発したアプリ「みんなで翻刻」を使えば翻刻することが可能という。地震史料の翻刻を行うことで、まだ発見されていない過去の災害やその被害状況を知り、データを地震防災や減災に役立て、さらには地震年表や地震発生分布地図の作成を目指したいとしている。
プロジェクト第1弾として、「京大×niconico【みんなで翻刻してみた】~地震の歴史を発掘せよ~」を、3月1日21:00からニコニコ生放送で放送する。番組では、研究会のメンバーによる「地震史料とは何か」「くずし字とはどういうものか」「翻刻の基礎とは何か」などの解説を行い、アプリを使いながら実際にニコニコユーザーと地震史料の翻刻に挑む。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











