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2017年2月2日

慶應大通信教育部、アイドックの「bookend」で電子テキストを配信

アイドックは1日、同社が提供し200社以上の採用実績がある電子コンテンツのセキュアな配信ソリューション「bookend(ブックエンド)」が、2017年度から慶應義塾大学通信教育部の電子テキスト配信サービスに採用されたと発表した。

システム図

システム図

慶應大通信教育部は、2017年4月から「スタイリッシュな学習」を目指し、在学生約8300人を対象に、従来配本している冊子媒体のテキスト教材に加えて、電子テキスト(PDF)での配信サービスを開始する。

「bookend」の採用で安全確実な配信を実現し、学生が重いテキストを持ち歩かなくても、スマートフォンやタブレットなどで手軽にどこでも閲覧できるようになる。

さらに、学習に欠かせない「しおり」や「メモ」などのアノテーション情報も複数テバイス間で共有することができ、テキスト学習が主軸となる通信学習の新しい学習スタイルを実現する。

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