- トップ
- STEM・プログラミング
- STEM教育プログラム「Girls’ Rocketry Challenge」第1期生が修了式
2017年6月14日
STEM教育プログラム「Girls’ Rocketry Challenge」第1期生が修了式
日本ロッキード マーティンは13日、STEM教育プログラム「Girls’ Rocketry Challenge(女性ロケットチャレンジ)」第1期の全プログラム完了を記念して、10日に修了式を行ったと発表した。
「Girls’ Rocketry Challenge」は、次世代の科学者・エンジニア・数学者の好奇心を刺激し、理工系キャリアに対する関心を喚起することを目的に、モデルロケットを使用した体験型のSTEM教育プログラム。日本モデルロケット協会の協力のもと、2016年10月から6カ月にわたり実施された。
第1期の参加者17名は、同協会の指導のもとオリジナルのモデルロケットの開発に取り組み、モデルロケット4級ライセンスも取得。2017年5月27日には、同協会が主催する第30回モデルロケット全国大会で自作のモデルロケットを打ち上げた。また、あわせて、同大会の上位入賞者への表彰も行った。
日本ロッキード マーティンでは「Girls’ Rocketry Challenge」の第2期に向けて、2017年7月に新たに参加校を募集する。第2期においては、モデルロケット全国大会上位入賞者への表彰に加えて、8月のロケット甲子園の優勝チームも支援する。優勝チームは、2018年開催のファーンボロー国際航空ショーで、フランス、アメリカ、イギリスの学校選抜チームとの国際競技に臨むという。
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)