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2017年6月7日
小学生1人ひとりが持てる小っちゃなコンピュータ「IchigoDake」
プログラミングクラブネットワークは6日、リコーダーのように、小学生一人ひとりが持てて気軽にプログラミングが楽しめるコンピュータ「IchigoDake(いちごだけ)」と、IchigoDake用のドックステーション「IchigoIgai(いちごいがい)」を発売した。価格は共に980円(税別)。
「IchigoDake」は、こどもパソコン「IchigoJam」のコア部分を切り出した構成になっており、別売りのドックステーション「IchigoIgai」に差し込んで利用する。「IchigoDake」自身がパソコンなので、プログラミングを学ぶために高価なラップトップ型やタブレット型のコンピュータを購入する必要がない。
筆箱に入れたりランドセルに提げたりして持ち歩け、学校で学んだ続きを家に帰ってから自習することも可能。いつ抜き差ししても壊れることがなく、すぐにプログラミングに取りかかれる。
同時発売のドックステーション「IchigoIgai」には、コンポジット出力、PS/2キーボード入力、microUSB電源入力が備わっている。更に、将来的にはVGAやHDMI、USBキーボードに対応したバージョンの発売も予定。
また、ステーション自体がロボットになっているバージョンも開発中で、プログラムされた「IchigoDake」を差し込むだけでロボットが動き出すといったことも可能になる。
「IchigoDake」はBASIC版とJavaScript版の2種類を発売。キーボードタイピングによるプロフェッショナルなスタイルでのプログラミングが可能という。
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