2017年7月13日
樫尾俊雄発明記念館で小学生向けの夏休み企画展示を開催
樫尾俊雄記念財団は、7月21日から8月31日までの期間中、東京の樫尾俊雄発明記念館で、小学生向けの夏休み企画展示「デジタルってなに?」を開催する。
同企画展示は、数々の独創的な製品を生み出してきた樫尾俊雄の発明力を、子どもたちに夏休みの自由研究として楽しんでもらいながら伝える体験型展示。電卓とそろばん、ストップウオッチと砂時計、書籍の辞書と電子辞書など、実物を比べて体験しながらデジタル技術の原理やデジタル化によるメリットを学ぶ。
また期間中に、電卓の構造を手を動かしながら学べる「電卓分解組立教室」や、G-SHOCKの開発者である伊部菊雄氏とともに世界に1つのオリジナルG-SHOCKを考える「発明家になろう」、デジタルカメラを使って日頃は目に見えない現象を発見する「高速撮影体験」、身の回りのできごとを電卓で計算しながら再発見する「計算探検」、自由な発想で簡単にさまざまな音楽を作曲できる「はなうた作曲体験」などの体験型イベントを開催する。
企画展示の概要
開催期間:7月21日 (金) ~8月31日 (木)
実施日:期間中の平日 (休日営業もある。詳細はHPを参照)
実 施:1日2回 (12:30~と15:00~)、1回につき1~1.5時間の見学
会 場:樫尾俊雄発明記念館 [東京都世田谷区成城4-19-10]
対 象:小学生
定 員:1組で子ども1~2名 (保護者の同伴が必要)
参加費:無料 (Webサイトからの予約が必要、先着順)
*夏休み企画展示の期間中の通常見学は午前中 (9:30~11:30) のみ
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