2017年7月13日
園からの情報を「家庭での子育て」の参考にしている保護者は6割
フォトクリエイトが運営するインターネット写真販売サービス「スナップスナップ」は、2016年度に子どもを保育園・幼稚園・認定こども園に通わせていた全国の保護者3000人を対象に、「親と園の子育ての連携・協働に関する意識調査」を実施。12日、その結果をまとめ発表した。
保護者に「園の先生から得られる情報を“家庭での子育て”でも参考にしていますか?」の質問には、58.7%が「参考にしている」と回答。
また保護者に、「“家庭での子育て”でも参考にしている園の情報源」を聞いたところ、74.2%が「学級通信・園のおたより」、ほぼ同じ割合で「先生との会話」71.2%と回答した。
一方、園の先生から得られる情報を「家庭での子育て」で参考にしていない、または「どちらでもない」と回答した41.3%の保護者に、参考にしない理由の問いには、「お便りなど園からの発信物はお知らせや案内が中心だから」、「園での子どものことについて詳細までよくわからないから」という回答だった。
保護者に「家庭での子育てなどについて、子どもの先生から何かしらのアドバイスを受けていますか?」の質問には、37.8%が「受けている」。
園の先生から「家庭の子育て」についてアドバイスをもらっている保護者は「子どもの成長発達」(82.8%)、「子供の友達関係」(79.6%)のアドバイスが実際に役に立っていると回答。
保護者に「園の先生は子どもの成長や学びを支援する専門家であると感じますか?」と聞いたところ、53.9%が「専門家と感じる」という結果になった。
「家庭と園とで一緒に子どもを育てていると感じますか?」の質問には、63.1%が「共に育てていると感じる」と回答した。
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