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2017年7月19日
「STOPit」の導入事例が総務省「教育ICTガイドブック」に掲載
ストップイットジャパンは14日、いじめ等の不適切な行為を報告・相談するアプリ、及び管理者向けの問題解決ツールからなる「STOPit」プラットフォームの導入事例が、「教育ICTガイドブックVer.1」(総務省情報流通行政局情報通信利用促進課発行)に掲載されたと発表した。
「教育ICTガイドブックVer.1」は、クラウド活用の先進事例や導入手順についてまとめられたガイドブックで、教育委員会や学校などに配布される。今号には、羽衣学園中学校(大阪・高石市)の「STOPit」プラットフォームの活用方法や成果などが2ページに渡り掲載されている。
「STOPitモバイルアプリ」は、シンプルなインターフェースを採用し、メッセージや画像、動画などを用い現実社会やオンライン上での出来事を簡単に報告・相談できる。このアプリを導入することで、不適切な行為の発生自体を抑止する効果も見込めるという。
また、基本的にユーザー(児童・生徒)自身のスマートフォン・タブレットに「STOPitモバイルアプリ」をダウンロード・インストールして使用できる(iOS、Androidに対応)。
ユーザーがスマートフォンやタブレットを所有していない場合でも、PCなどブラウザに接続できる環境があれば専用ページからログインして報告できる。たとえば学校の共用パソコンや支給タブレットでも報告できる。
また「DOCUMENTit」(管理ツール)を用い、担当者は報告・相談を受けた様々な出来事を効率よく管理・対応できる。個々の出来事に種類やタグ、担当者などを設定し、アラートなどのカスタマイズも可能。必要に応じて組織内外の他者(保護者、教育委員会、警察など)に共有・引き継ぎを行うこともできる。
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