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2017年8月28日
ママがファシリテーター、D2Cファミリーデーでプログラミング体験
モバイルを中核としたデジタル事業全般を展開するD2Cグループは25日、東京・銀座の本社でファミリーデーを開催した。
1部では、子どもたちが自分でデコレーションした名刺を持って、社長室や親の職場などを巡る「スタンプラリー」やランチ会場での抽選会を楽しんだ。
第2部は、希望者向けにプログラミン学習ロボット「PETS(ペッツ)」を使ったプログラミング体験会。25名の子どもと保護者が参加した。
PETSは、いろいろな方向のブロックを背中に挿し込んで、命令された通りに動くプログラミング学習用のロボット。マス目の書かれたシートの上を、スタートからゴールまで、時には障害物をよけながら目指すというもの。PCもタブレットも使わない、初心者向けのプログラミングツールだ。
担当者からの簡単な取り扱い説明を受け、1人1台用意されたPETSと配付されたミッションカードをもとに、親子でロボットプログラミングに挑戦する。
参加した保護者の多くは母親で、プログラミング経験は無いというが、幼稚園から小学校低学年の子どもと一緒に、考えながら取り組むと次々にミッションをクリアしていった。
中には与えられたミッションに物足りずに、自分で課題を作って挑戦する子どもや、用意されたミッションをすべてクリアして、「反復処理」を使うミッションに挑戦する子どもも現れた。
兄弟連れで参加した母親に訊くと「兄弟でも、性格によって取り組み方の違いが現れて興味深いです。上の子は、決められたミッションに従ってその通りやろうとしますし、下の子はとにかく自分の思いとおりに自由に動かすことに夢中です。プログラミングは初めてですが、とてもいい機会です」としっかり指導していた。

同じく兄弟で参加し、プログラミングの指導は母親に任せて様子をも守っていたD2C社員の父親は、「今、教育分野でも社会でも注目されているのは知っていますが、家でプログラミング体験をさせたことはありません。こんなに楽しみながら、集中して取り組む姿を見て驚いています。自然に“順次”“反復”“分岐”などのプログラミング処理が学べるなんて凄いですね」と、さすがD2C社員の答え。「これから、子どもたちのプログラミングのことを考えてみたいと思います」と、前向きな姿勢を示した。
体験時間が終了して担当者が、「みんな、楽しかった~」と訊くと「楽しかった~」という答え。「じゃ~もっとやりたい人は、持って帰っていいよ~」というと子どもたちから「わぁ~~~」という大歓声。デモ用に借りたPETSを買い取ってプレゼントするというD2C社の粋な計らい。
この日は、プログラミングをより深く学ぼうとする子どもたちにとって最良のスタートとなったようだ。
企業のCSR(企業の社会的責任)は、とかく地域社会などへの貢献活動に目が向きがちだが、顧客や仕入れ先、自治体や行政、株主、自社の従業員などすべてのステークホルダーに向けられるべきものである。従業員の子ども向けのプログラミング体験は、素晴らしいCSR活動である。もちろん、社会に向けたプログラミング活動の支援も企業の重要なCSRである。
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