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2016年12月12日
みんなのコード、先生たちが話題のプログラミング教材を体験
みんなのコードは11日、小学生から始められるプログラミング入門教育のプロジェクト「Hour of Code」(アワー・オブ・コード)のスペシャルイベントとして、プログラミング関連サービスを体験する事ができる展示会イベント「Hour of Code Japan 2016 TOKYO EXPO」を東京日本橋浜町のプラザマームで開催した。
冒頭挨拶した、みんなのコードの利根川裕太代表は、「2020年から小学校段階でのプログラミングの必修化が決まりました。しかし、すべての子どもたちにプログラミングの機会を提供するためには、全国2万校、40万人の先生がプログラミング教育を実施する必要があります。去年の今頃だったら、とても集まらなかったこれだけの先生方が集まってくれてとても心強い。あらゆるプログラミング教材を展示しているので、一つでも多く体験して欲しい」と、呼びかけた。
会場にはプログラミング教育に興味を持つ教育関係者約150名が集まり、先端のプログラミングツールやサービスを体験した」。
今回の展示イベントに参加したのは、下記の12教材、サービス。
・クラウド型eポートフォリオサービス「Pholly」(日本事務器)
・3Dモデリング「作ってみよう!」プログラミングソフト「動かしてみよう!」(富士電機ITソリューション)
・初心者向けSTEM教育用ロボット「mBot」(Makeblock)
・アーテックブロックとスタディーノが合わさった「アーテック ロボ」(アーテック)
・セキュリティソフト「ノートン」(シマンテック)
・プログラミング教育用ロボット「LEGO WeDo 2.0」(アフレル)
・学校教育用音声合成ソフト「ボーカロイド教育版」(ヤマハ)
・アンプラグドプログラミング教材「ルビィのぼうけん」(翔泳社)
・パソコンのいらないプログラミング学習ロボット「PETS」(for Our Kids)
・本格的なスマホアプリ開発をセットアップ不要で出来る「Monaca」(アシアル)
・広大な世界を自分で作る「教育版マインクラフト」(日本マイクロソフト)
・小学1年から体験できるプログラミング「HOUR OF CODE」(みんなのコード)
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