2017年8月7日
「メディアアート」で学ぶ小学生向けプログラミング教室夏期講習
小学生向けプログラミング教室「プロスタキッズ」は、世界的に知られるトップメディアアートチーム「ライゾマティクスリサーチ」を招き、27日に夏期講義を行う。
「メディアアート」は、普通の絵画や彫刻ではなく、プログラムなどのテクノロジーを使って、今、私たちが生きている時代を表現するという新しいかたちのアート。
「ライゾマティクスリサーチ」は、プログラミングや電子工作などさまざまな技術を使い、メディアアートやデータアートなど、まだ見たことのない新しいモノ・コトを研究し、つくる組織。
東京ドームなどで開催される大規模なライブや、TVでよく見るドローンとダンサーたちが一緒に踊る高度なテクノロジー演出を手がけ、日本だけでなく世界的にも知られるチーム。
先日オープンした「渋谷キャスト」(東京)では時刻、天気、太陽電力の発電量など、その場の情報を取り込みながら3次元的に移り変わる映像と音像が生成されるインスタレーションを制作するなど、「ライゾマティクスリサーチ」の作品は身近で体験することができる。
今回の講義では、さまざまな事例を見ながら、どのようなテクノロジーが使われているのか、プログラムがどのように役立っているのかなどを「ライゾマティクスリサーチ」のメンバーが子どもたちにもわかりやすく解説する。
プロスタキッズ夏期講義「プログラミングでできること」の概要
開催日時:8月27日 (日)14:00~15:00
定 員: 40人
料 金:無料
対 象:小学3年生~小学6年生
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