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2017年11月14日
アクロディア、IoT野球ボール「Technical Pitch」を提供
アクロディアは13日、IoT野球ボールの「Technical Pitch」10ダースを複数の球団に提供し、秋季キャンプでのテスト導入を進めていることを明らかにした。
同製品はアルプス電気の協力のもと、硬式野球ボールの中心部に9軸センサー (3軸加速度センサー、3軸地磁気センサー、3軸角速度センサー) を内蔵したIoT製品。ボール本体は硬式野球ボールと同じ重量、同じ固さ、同じ素材でできており、試合球と同じ感覚で投球することができる。
ボールを投げると投球データがスマートフォンに転送され、球速、回転数、回転軸、球種、変化量、腕の振りの軌跡や強さ、投球時間を計測して、専用サーバーで投球データ解析などもできる。投球を簡単にデータ化して確認し蓄積することで、ピッチングのトレーニングがさらに進化することが期待されるとともに、将来は、スカウト担当者が同ボールを使って採用予定選手の評価を行うなど、裾野の広い利用シーンが想定される。
同製品は個人で購入して楽しむこともできるほか、同社では、集めたデータを集計・解析する包括的サービスの展開も計画しており、合わせて社会人、大学、高校など日本国内の約5000チームを対象に営業を開始していきたいとしている。さらに、他のボールに応用を図った横展開も視野に入れた開発を予定している。
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