2018年1月29日
インド工科大、高度IT人材が日本で就業するための訓練コース開講
フォースバレー・コンシェルジュは26日、インド工科大学ハイデラバード校において、日本で就業する外国人材輩出のため、単位認定型の日本語・文化・職業訓練コース「Japanese Cross-Cultural Course」を開講すると発表した。
カリキュラムは日本語から日本文化、ビジネスマナー講座までと多彩で、在インド日本大使館参事や日本企業の責任者などもゲストスピーカーとして登壇する。また、コース初日には記念イベントとして、日本の魅力を伝える「Japan Night」を開催する。イベントには受講生に限らず全学生の参加が可能で、就職活動中の学生のみならず、未来の就活生にも日本就職の魅力を伝え、日本への高度IT人材の就職活性化ネットワークを広げたいとしている。
なお、同社は、2015年に開催されたIT・エレクトロニクスに関する日印合同作業部会に民間人材企業として招聘され、調査と日本企業向けインドIT人材セミナーを実施した。
授業の概要
授業期間 : 3月6日(火)~3月16日(金)
受講人数 : 約100名
講座数 : 14コマ (1コマ60分)
開会式 : 「Japan Night」3月6日(火)
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