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2018年2月20日
モバイル型ロボット『RoBoHoN』プログラミングできるモデルを発売
シャープは19日、モバイル型ロボット『RoBoHoN(ロボホン)』の開発者向けモデル<SR-X002>を発売すると発表した。
付属のパソコン用アプリケーションを使い、 ロボホンの「モーション(動き)」を自由にプログラムできるので、オリジナルのダンスやアプリケーションなどを作成できる。また、プログラミング教育に注力している学校や家庭などでも活用できるという。
本機には、Windows用ソフトウェア「Motion Works for ロボホン」を付属している。 搭載している各モーターの可動値や動作条件などを設定することで、ロボホンのモーションを自由にプログラムすることができる。パソコンと本機をつなぎ、作成したモーションを実際に確認しながら、作業を進められる。また、専用のスマートフォンアプリで、実行させることも可能。
さらに、子供向けのビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」でロボホン用のアプリケーションの開発ができる「スクラッチパック」も付属。ロボホンの対話シナリオの作成はもちろん、「Motion Works for ロボホン」で作成したモーションを生かしたアプリケーションの開発も可能だという。
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