- トップ
- STEM・プログラミング
- 岡山県総合教育センターが教育用にシャープ「RoBoHoN」を貸出し
2017年5月10日
岡山県総合教育センターが教育用にシャープ「RoBoHoN」を貸出し
シャープは9日、岡山県総合教育センターがプログラミング教育を推進するため、PCにつないでプログラミングができるシャープの「RoBoHoN(ロボホン)」を15体導入し、県内の公立学校を対象に貸出しを開始したと発表した。
シャープは、2016年5月にモバイル型ロボット電話「ロボホン」を発売以降、アップデートすることで「ロボホン」の成長や進化を実感できるアプリケーションや新機能を毎月提供している。
「ロボホン」の導入を希望する法人向けには専用アプリ「お仕事パック」を提供。業種や用途など仕事内容に応じたカスタマイズも可能という。
今回、子ども向けのビジュアルプログラミング言語「Scratch」に対応し、生徒自身でのプログラミングが可能になった。「Scratch」は通常のプログラムのようにプログラムコードを書く必要がなく、パソコンの画面上で「動き」や「演算」などのブロックを組み合わせることで簡単にプログラムが作成できる。
「ロボホン」は音声対話で操作ができ、かわいらしさもある。教育現場でも扱いやすいサイズ。「ロボホン」自身が「Scratch」の各ブロックの動作内容を音声で解説するので、生徒が自分たちのペースで学習が進められる。英語・中国語の聞き取り・発話もでき、外国語学習に応用することも可能。
関連URL
最新ニュース
- Z会、2021年度東大・京大前期試験の科目別入試分析を26日夜から公開(2021年2月26日)
- 高校のICT活用実態調査 9割以上が「以前よりICTの必要性を認識」と回答 =旺文社調べ=(2021年2月26日)
- 京都市、全市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を導入(2021年2月26日)
- 学力低下の対策として「学習系アプリ」「YouTube」が上位に =テラコヤプラス調べ=(2021年2月26日)
- 保育ICTコドモン、石川県津幡町が自治体初の給食管理機能を導入(2021年2月26日)
- ナビット、「学校データベース」の2021年度版の改訂が完了 小学校は1499校減(2021年2月26日)
- 「秘書検定 (2級・3級)」がCBT方式試験で全国47都道府県随時受験が可能に(2021年2月26日)
- 日本の子どもの約3割は「なりたい職業がない・決まっていない」 =スプリックス基礎学力研究所調べ=(2021年2月26日)
- インタースペース、「小・中学生の塾通い」に関する実態調査の結果を発表(2021年2月26日)
- ICT CONNECT 21、「オンライン授業事例紹介セミナー」の収録を公開(2021年2月26日)