2018年2月5日
AI時代の「ひとの学び」を考える教育シンポジウム、24日開催
日本広告制作協会は、「学びにおける好奇心」を切り口に、教育シンポジウム「ひととAI―AIは好奇心がもてるのか―」を、24日に女子美術大学の杉並キャンパスで開催する。
シンポジウムでは、探研移動小学校を主宰し、「おっちゃん」と呼ばれて小学生とともに探究する学びを実践してきた市川力氏と、ドワンゴ知能研究所所長で、全脳アーキテクチャ・イニシアティブ代表の山川宏氏を迎え、AIを通じて人間を知り、AIと人がともに学び合い、より豊かな学びを人が手にしていくにはどうしたらいいのか、これからの時代を生きる子どもたち、そして大人にとって必要なことは何かを考えていく。
大学時代に認知・情報科学を学び、「人間が体験を通じて知識をつくっていくこと」に関心を持ち、人の探究する力の可能性を追い続けてきた市川氏と、人間の脳の仕組みを研究し、より人間の思考に近い知能の開発に取り組んでいる山川氏とのコラボレーションが実現した。
シンポジウムの概要
開催日時 : 2月24日 (土) 13:30~17:00 (13:00開場)
開催会場 : 女子美術大学 杉並キャンパス7号館7201教室 [東京都杉並区和田1-49-8]
参加費 : 無料
定 員 : 250名
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













