2018年10月30日
情報処理学会、情報技術の「中高生ポスターセッション」来春開催
情報処理学会は29日、第81回全国大会で情報技術に関する「中高生ポスターセッション」を、2019年3月16日に福岡大学・七隈キャンパスで開催すると発表した。
同セッション開催に伴い、高校生なら共通教科情報科、中学生なら「技術・家庭科」技術分野の「情報に関する技術」に沿ったテーマ研究など、日頃の情報分野での学習成果のポスター発表を募集する。
募集テーマは、高校共通教科情報科および中学校技術・家庭科技術分野「D情報に関する技術」の趣旨に即した分野。
具体的には、情報の活用と表現、情報通信ネットワークとコミュニケーション、情報社会の課題と情報モラル、望ましい情報社会の構築、コンピュータと情報通信ネットワーク、問題解決とコンピュータの活用、情報の管理と問題解決(情報通信ネットワークやデータベースに関係する分野に限る)、情報技術の進展と情報モラル、ディジタル作品の設計・制作、プログラムによる計測・制御の10項目の分野。
表彰は「最優秀賞(1件)」と「優秀賞(5件以内)」を予定。
応募資格は、中学生や高校生、高専生(3年まで)で構成された4人以下のチーム。チームメンバーの少なくとも1人は情報処理学会ジュニア会員であること(ジュニア会員は、大学3年生まで会費無料)。保護者または指導者など引率者が必要。
開催概要
開催日程:2019年3月16日(土)
開催場所:福岡大学・七隈キャンパス[福岡市城南区七隈8-19-1]
参加費用:応募・参加ともに無料(全国大会の他のイベント企画も無料で聴講できる)
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)