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2018年12月14日
「Ruby biz Grand prix 2018」、過去最多の40事例からグランプリ決定
Ruby biz グランプリ実行委員会は13日、ITビジネスグランプリ「Ruby biz Grand prix 2018」を島根県で開催した。
同大会は、プログラミング言語「Ruby」を活用してビシネスの領域で新たな価値を創造し、今後の発展が期待できるサービスや商品を表彰するグランプリ。第4回となる今回は過去最多の40事例がエントリー。IoT、ロボット、クラウドサービスなど、国内最先端のITサービスが集結した。
その中から、グランプリ2点ほかの賞が発表された。グランプリはコークッキングとスタディプラスの2社が受賞。特別賞にはオクト、グロービス、Supershipの3社が選ばれた。また、Device Technology賞にはSCSK九州、ユカイ工学の2社が、Pricing Innovation賞にはコラビット、バンク、リブセンスの3社が選出され、トロフィーと賞状が授与された。表彰後は、各受賞者からRubyを活用したサービスの特徴や優位性についてのプレゼンテーションも行われた。
表彰式の締めくくりには、Ruby開発者で審査員長も務めたまつもとゆきひろ氏が登壇し、各受賞企業に対する賛辞と今後の意気込みについて語った。
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