- トップ
- 企業・教材・サービス
- 3D設計データをAR/MRに自動変換する可視化ソリューションを共同開発
2019年2月26日
3D設計データをAR/MRに自動変換する可視化ソリューションを共同開発
SB C&Sとホロラボは25日、3D CAD(Computer Aided Design)やBIM(Building Information Modeling)で作成した設計データを自動でAR(Augmented Reality)/MR(Mixed Reality)に変換し、Microsoft HoloLensをはじめとするAR/MR対応デバイスで確認できる製造業・建設業向け可視化ソリューション「mixpace(ミクスペース)」を共同開発したと発表した。
SB C&Sは、契約している全国約1万社の販売店を通じて、「mixpace」のサブスクリプションモデルでの販売を25日に開始。
ユーザーは「mixpace」導入にあたっての技術的なサポートやアドバイスのほか、SBC&Sの豊富な取り扱い商材からXR関連のソフトウェア及びハードウェアの調達、周辺サービスの導入の提案までをワンストップで受けることができる。
「mixpace」は、3D CAD、BIMデータをアップロードすると、自動でAR/MRに変換。 AR/MR開発の専用スキルがない人でも簡単に利用でき、これまで手作業で何日もかかっていたAR/MR変換作業が、最短約10分で自動的に完了するので、作業時間の大幅な短縮が見込める。
クラウドサービスを活用することで、場所や環境を選ばずいつでも利用できる。
また、オートデスク社の「Autodesk Forge」を採用しており、数十種類のファイルフォーマットに対応。オートデスク社の3D CAD、BIMソフトウェアで活用できる各種データ形式のほか、中間ファイル形式などの主要なファイル形式に対応。(一部対象外あり)
変換されたデータは、日本マイクロフトが提供するクラウドプラットホーム「Microsoft Azure」上のセキュアなストレージに保存。高いセキュリティーを保持する。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)