- トップ
- 企業・教材・サービス
- リコー、360°映像の「多拠点双方向コミュニケーションシステム」を提供
2019年5月24日
リコー、360°映像の「多拠点双方向コミュニケーションシステム」を提供
リコーは23日、さまざまな現場の空間を遠隔地間で丸ごと共有できる多拠点双方向コミュニケーションシステム「RICOH Unified Communication System 360 VR Live」を提供開始した。
この「UCS 360 VR Live」は、TV会議・Web会議システム「RICOH Unified Communication System」(RICOH UCS)と、360°の静止画・動画を撮影できる全天球カメラ「RICOH THETA」を組み合わせてできたもの。
クラウドプラットフォーム「RICOH Smart Integration」上にシステムを構築しており、RICOH THETAをRICOH UCSの専用機器やスマホ、パソコンと接続してリアルタイムに360°映像を配信できる。
専用回線やMCU(多拠点接続装置)の設置が不要で、RICOH THETAを現場の作業者が装着し、「RICOH UCS 360 VR Live」に接続するだけで、現場の状況を丸ごと共有できる。
それぞれの視聴者は、手元のデバイスで自由に視点を操作し、拡大縮小して視聴できる。現場の作業者にカメラ操作の負担をかけることなく、受信する側が関心のある部分に集中してリアルタイムに状況を把握できる。
オフィスに限らず店舗、工場、教室、病院、建設現場、事故・災害現場などの状況を迅速かつ正確に共有し、円滑に意思疎通ができ、さまざまな業務を遠隔地から支援できる。
また、VRゴーグルなどと組み合わせることで、実際にその場にいるかのような臨場感も体験でき、さまざまな業務のトレーニングや接客、点検作業などの業務効率化にも役立つ。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)