- トップ
- STEM・プログラミング
- 賞金総額500万円「RICOH THETA」活用アプリコンテストを開催
2016年4月6日
賞金総額500万円「RICOH THETA」活用アプリコンテストを開催
リコーは、全天球カメラ「RICOH THETA」を活用したアプリケーションやガジェットを募集する、2回目のオープンコンテスト「RICOH THETA × IoT デベロッパーズコンテスト」を開催している。エントリー期間は8月10日まで、作品の提出締切は8月31日。また、IoT 時代に向けた新しいプラットフォームを一足早く応募者特典として提供し、開発を支援する。
「RICOH THETA」は全方位を一度に撮影できるという特徴から、来るIoT社会においてもそのさまざまな活用が期待されている。しかし、「RICOH THETA」のようなイメージングデバイスを利用してIoT ソリューションを開発するには、機器側の開発だけではなく、クラウド側の開発や、サーバーの構築・運用など、組み込み以外の技術開発やノウハウが必要となり、従来の製品開発よりも開発期間やコストがかかることが課題になっている。
今回、応募者特典としてリリースするベータ版のクラウドAPI(Application Programming Interface)は、主にイメージングデバイスを使ってソリューションを実現しようとする方に向けて、開発が省力化できるよう、RICOH THETA用のBaaS(Backend as a Service)として公開するもの。
リコーの創業80 周年記念の一環として開催する本コンテストでは、このクラウドAPI を使用して開発した新しい「RICOH THETA」の活用を提案するアプリケーションを含め、前回同様に「RICOH THETA」と連動するアプリケーションやガジェットを幅広く募集する。
表彰内容は、最優秀賞1点100万円、優秀賞3点50万円など、総額500万円相当を予定している。
関連URL
最新ニュース
- EDUCOM、統合型校務支援システム「C4th」が沖縄県の小中学校に順次導入へ(2025年11月14日)
- Spice、定時制夜間部生徒と取り組んだ「健康まちづくりプロジェクト」が千葉県知事賞を受賞(2025年11月14日)
- 探究学習の必修化から 3年それでも保護者の7割は「知らない」と回答 =DeltaX調べ=(2025年11月14日)
- 大学入試、主流だった「一般選抜」が年々減少し、学力だけではない「総合型選抜」が4年間で1.57倍に急増 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年11月14日)
- 英語を使う仕事をするビジネスパーソンが実務で役立つと感じる英語資格は「TOEIC L&R」=アイキューブ調べ=(2025年11月14日)
- エナジード、「自己効力感」と「偏差値5.5UP」の相関 学研と中高生3249名で共同実証(2025年11月14日)
- 「WiCON2026」、高専発のイノベーションと人材育成で地域課題解決に挑む 協賛募集を開始(2025年11月14日)
- デジタルハリウッド、授業支援カリキュラム「探究×情報」を来春提供開始(2025年11月14日)
- 城西大学、「VRテコンドー」の体験会と大会を紀尾井町キャンパスで12月開催(2025年11月14日)
- ここのば、感覚処理の特性を整理・可視化する評価「感覚プロファイル」実施開始(2025年11月14日)













