- トップ
- 企業・教材・サービス
- 3Dスキャンした物体をクラウドで表示・共有する「カタチスペース」
2019年7月30日
3Dスキャンした物体をクラウドで表示・共有する「カタチスペース」
カシカは29日、手元にある物体のカタチをウェブブラウザで表示・共有できるクラウドサービス「カタチスペース」をリリースした。
「カタチスペース」は、アプリの開発や3Dモデル製作は不要で、自社製品やコンテンツをウェブで拡散・共有できるクラウドサービス。物体を3Dスキャニングし、3Dデータを作成してウェブ上に表示させる。3Dデータは、本物とほぼ変わらないクオリティで、色や大きさ、素材の感触なども再現され、写真や動画では得られない細やかな情報を得ることができる。
作成された3Dデータは低容量のため、待機時間も少なくスムーズに表示できるほか、URLを埋め込むことで、自社サイト内で3Dデータを表示させたり、2次元コードに変換して他の人へ簡単に拡散することもできる。
さらに、カタチスペースはAR表示にも切替可能なため、これまでは専用モバイルアプリでしか利用できなかったAR表示も手軽に利用・拡散できる。例えば、美術品や機械などをスキャン撮影し、サンプルとして顧客に見せ、ARモードで部屋に置くことができるかを確認してもらうといった活用が考えられる。
スキャン撮影は3Dスキャンの専門集団CGSLABに委託しており、顧客には撮影する物体を用意してもらうだけで、撮影から表示までをワンストップで提供する。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)