- トップ
- 企業・教材・サービス
- 3Dスキャンした物体をクラウドで表示・共有する「カタチスペース」
2019年7月30日
3Dスキャンした物体をクラウドで表示・共有する「カタチスペース」
カシカは29日、手元にある物体のカタチをウェブブラウザで表示・共有できるクラウドサービス「カタチスペース」をリリースした。
「カタチスペース」は、アプリの開発や3Dモデル製作は不要で、自社製品やコンテンツをウェブで拡散・共有できるクラウドサービス。物体を3Dスキャニングし、3Dデータを作成してウェブ上に表示させる。3Dデータは、本物とほぼ変わらないクオリティで、色や大きさ、素材の感触なども再現され、写真や動画では得られない細やかな情報を得ることができる。
作成された3Dデータは低容量のため、待機時間も少なくスムーズに表示できるほか、URLを埋め込むことで、自社サイト内で3Dデータを表示させたり、2次元コードに変換して他の人へ簡単に拡散することもできる。
さらに、カタチスペースはAR表示にも切替可能なため、これまでは専用モバイルアプリでしか利用できなかったAR表示も手軽に利用・拡散できる。例えば、美術品や機械などをスキャン撮影し、サンプルとして顧客に見せ、ARモードで部屋に置くことができるかを確認してもらうといった活用が考えられる。
スキャン撮影は3Dスキャンの専門集団CGSLABに委託しており、顧客には撮影する物体を用意してもらうだけで、撮影から表示までをワンストップで提供する。
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)