2019年8月2日
ソニー教育財団、「2019年度教育助成論文」の募集を開始
ソニー教育財団は1日、全国の小学校・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園を対象に、教育・保育の実践と今後の計画をまとめた「2019年度教育助成論文」の募集を開始した。
ソニー創業者の井深大は、1959年に「ソニー小学校理科教育振興資金」の贈呈を開始。ソニーが教育支援活動を始めて、今年度で60周年を迎える。
教育助成論文には、累計で1万3200を超える学校・園が応募。昨年度も、318校・園から論文応募があり、172校・園が入賞した。
今年度は、1日から小・中学校を対象とした教育実践論文の募集を開始。9日から幼稚園・保育所・認定こども園を対象とした教育・保育実践論文の募集を始める。
今年度から最優秀園と優秀園の助成金が増額になり、新たな賞として優良園が設けられた。
「教育助成論文」募集概要
■小学校・中学校対象(ソニー子ども科学教育プログラム)
主題:「科学が好きな子どもを育てる」
募集期間:8月1日(木)~9月3日(火)当日消印有効
助成内容:最優秀校300万円、優秀校50万円、奨励校10万円の教育助成金と教材
入選発表:12月中旬に同財団のホームページで発表
■幼稚園・保育所・認定こども園対象(ソニー幼児教育支援プログラム)
主題:「科学する心を育てる」~豊かな感性と創造性の芽生えを育む~
募集期間:8月9日(金)~9月9日(月)当日消印有効
助成内容: 最優秀園200万円、優秀園30万円、優良園10万円、奨励園5万円の教育助成金と教材
入選発表:12月中旬に同財団のホームページで発表
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