- トップ
- 企業・教材・サービス
- アジラ、手書き文字をデジタルデータ化するAI-OCR「Jijilla」発売
2019年8月28日
アジラ、手書き文字をデジタルデータ化するAI-OCR「Jijilla」発売
アジラは27日、手書き文字をデジタルデータ化するAI-OCR「Jijilla(ジジラ)」の一般販売を開始した。
ジジラは、独自開発のディープラーニング技術を搭載した文字認識エンジン。既存技術では自動認識による読み取りが難しく、人間によるデータ入力が必要だった手書き文字をデジタルデータ化する。
読み取ったデータを継続的に学習することで、読み取り精度は日々向上する。
使い方は、Webブラウザ上で読み取りたい帳票をテンプレートとして登録し、読み取りたい位置と項目を指定する。その後、テンプレートと同じ帳票をWebブラウザ上へアップロードすることで、手書き文字と活字を読み取ることができる。
読み取り結果はCSVファイルでダウンロードし、利用中のシステムへアップロードして使うことができる。製造、物流、金融、教育、医療、介護など、あらゆる業界・分野の企業で使用できる。
スタンダードプランは月額4万8000円(7万2000円分のデータ化費用含む)から、ビジネスプランは月額9万円(13万5000円分のデータ化費用含む)からとなる。
月額基本料金内の上限枚数を超過した場合は、スタンダードプランは1帳票36円、ビジネスプランは1帳票27円。なお別途、初期導入費10万円が必要。
通常はSaaS版(クラウド)での提供だが、クラウドの使用が制限されている環境で利用を検討している場合はオンプレミス版もある。
関連URL
最新ニュース
- さつき、電子黒板「MIRAI TOUCH」と「meet in」の連携で教育現場のデジタル化促進(2022年7月1日)
- リクルート、千葉・船橋市のひとり親家庭の高校生の学習を「スタディサプリ」で支援(2022年7月1日)
- メットライフ生命、神戸・兵庫高校で「STEAM教育の出前授業」を実施(2022年7月1日)
- コドモン、山梨県韮崎市の保育所に保育ICTシステム「CoDMON」導入(2022年7月1日)
- TAC、教員採用試験の直前対策講座「東京都 単元指導計画ゼミ」を開講(2022年7月1日)
- 学校のトイレ、課題は「感染症対策」「バリアフリー」「ダイバーシティ」=学校のトイレ研究会調べ=(2022年7月1日)
- 第1志望校に合格した大学生、9割以上が「受験生時代に”スマ勉”していた」 =スタディプラス調べ=(2022年7月1日)
- 就活、過半数が大学入学前に「業界」を意識し、9割が最初に意識した業界を受験 =インタツアー調べ=(2022年7月1日)
- 夏のカビ、約9割の保護者「子どもに与える影響が気になる」=小学館×パナソニック=(2022年7月1日)
- デジタル英語学習プログラム「ABCmouse English」が有効性の調査結果を発表(2022年7月1日)