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2019年10月24日
OKI、全国の特別支援学校10校の「合同遠隔社会見学」をIoT技術で実現
OKIワークウェル(OWW)は23日、全国10校の特別支援学校と共同で実施した「合同遠隔社会見学」授業の模様を公開した。
この授業は、全国10校の、ケガや病気のため社会見学に出かけられない児童生徒約120人を対象に、10月8日に実施。
隠岐養護学校(島根県隠岐の島町)の生徒たちが講師となり、OWWの「遠隔授業ソリューション」で、全国9校の特別支援学校へ、隠岐の魅力を配信した。
OWWは、これまで5年にわたり遠隔社会見学を行ってきたが、生徒が講師となるのは今回が初めて。
「遠隔授業ソリューション」は、音声と映像の配信に加え、ホワイトボード機能も備えたシステムで、離れた場所でも臨場感のある授業ができる。
当日は、講師役を務めた隠岐養護学校の生徒たちによる「隠岐自慢をしよう」と題した授業と、隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会の野辺一寛・事務局長による授業「さあ、大地の謎を探る島旅へ」が、全国の特別支援学校に同時配信された。
参加した各校の児童生徒は、隠岐の島全土に広がる絶景や不思議な生態系、地元独特の文化、さらには大地がどうやって生まれたか、人と自然はどうつながっているかを、居ながらにして、まるで探検するように学んでいたという。
今回参加したのは、隠岐養護学校のほか、北海道岩見沢高等養護学校、都立府中けやきの森学園、都立小平特別支援学校、静岡県立東部特別支援学校、奈良県立明日香養護学校、島根県立松江清心養護学校、山口県立周南総合支援学校、香川県立高松養護学校、徳島県立鴨島支援学校の9校。
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