2019年11月13日
グロービス経営大学院、「英語オンラインMBA」で初の卒業式
グロービス経営大学院は、「英語オンラインMBAプログラム」の初の卒業式を、今月10日に東京校で実施した。
2017年10月に「パートタイム オンキャンパス&オンラインMBAプログラム」を開講し、1期目となる卒業生は58人で、出身国・地域は16カ国・地域。
英語MBAプログラムは、2009年4月の開講で、卒業生の累計は489人。OB・OGは、日本やアジア、世界で活躍している。
卒業生の具体的な出身国・地域は、日本(34人)、フランス(3人)、インド(3人)、韓国(3人)、中国(2人)、南アフリカ(2人)、アメリカ(2人)、オーストラリア(1人)、ドイツ(1人)、エジプト(1人)、香港(1人)、コートジボアール(1人)、フィリピン(1人)、シンガポール(1人)、スウェーデン(1人)、ベトナム(1人)。
同大学院では、最先端のテクノロジーを理解しイノベーションを生み出す新時代のビジネスリーダーを育成する「テクノベートMBA」の科目を展開。
英語MBAプログラムでは、「Technovate Thinking」「Technovate Strategy」などの従来開講科目に加えて、「Robotics Business Innovation」「Innovation through Virtual Teams」などを新規に開講。2018年度の8科目から、2019年度には14科目に大幅拡充した。
また、提携企業へのインターンシップ(100時間以上)では、日本企業の仕事や企業文化を学び、結びつきを強める活動に取り組んでいる。
現在、CMP(コーポレート・メンターシップ・プログラム)の参画企業は125社に上り、その数は年々拡大している。29日には、CMP年次総会を開催し、トヨタ自動車・人材開発部長がナショナルスタッフ(外国籍人材)の活躍について講演する予定。
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