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2019年11月27日
LITALICO、「ワンダーメイクフェス6」の開催事後レポートを公開
障がい者向け就労支援事業などを行うLITALICO(りたりこ)は26日、11月9日~10日の2日間開催した、子どもによるプログラミングやロボット製作の作品発表会「ワンダーメイクフェス6」の模様を伝えるレポートを公開した
同フェスは、年長・小学生~高校生がプログラミングやロボット製作を学べるIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」が、東京・日本科学未来館で開催。
6回目の今回は、「発表を見て学ぶ」、「自分で体験する」の2つを柱に、最新のテクノロジーやガジェットを体験できるワークショップも併せて開催。通塾生だけでなく一般来場の親子も多数参加し、2日間で合計9168人が来場した。
同フェスでは、LITALICOワンダーに通っている約700人の子どもたちが、一人ひとりの得意なことや好きなことを活かして、プログラミングで完成させたロボットやゲームを発表。高齢化や自然災害の増加といった社会課題の解決をテーマにした作品も多く見られた。
日本の介護問題が深刻化していることから、ボタンを押すだけで適正量の薬が出てくる「お薬処方ロボット」を発表した中学1年生のグ―フィ―さんは、TVで高齢者の薬の飲みすぎに関する問題を知ったことがきっかけで、今回のロボット製作に至った。
また、来場した親子は、手軽な素材で学べるプログラミング教材や家庭学習の習慣化をサポートするIoTペン、プログラミング学習対応ドローンなど、様々なデジタルツールに触れていた。
イラストや漫画のデジタル制作ができる液晶ペンタブレットを使用したワークショップでは、プロのクリエイターによるレクチャーのもと、ゲームキャラクターの描画に子どもたちも真剣に取り組んでいたという。
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