2019年12月3日
早稲田大、国際シンポジウム「スポーツとロボットの新しい設計」7日開催
早稲田大学は、同学スーパーグローバル大学創成支援事業の健康スポーツ科学拠点とICT・ロボット工学拠点が連携し、合同国際シンポジウム2019「スポーツとロボットの新しい設計」を12月7日に開催する。
シンポジウムでは、スポーツにおけるロボット・テクノロジーの活用はどう変わっていくのか、スポーツ科学を通した人間の身体の理解により、どこまで人間に近いロボットが設計できるのか、という2つのコンセプトに基づき、最新テクノロジーで能力を拡張した人間同士が競い合う「超人スポーツ」の取り組みや、医工芸連携アプローチによる音楽演奏技能についての研究、さらに、ITを活用したスポーツ情報戦略の事例から、VRトレーニングを採用したプロ野球球団の成果など、さまざまなテーマで講演会やパネルディスカッションを実施する。
スポーツとロボットの研究が領域の壁を越え、学際的に議論することにより、2つの研究領域の融合による新しい研究展開と社会貢献を目指している。
開催概要
開催日時 : 12月7日(土)9:30~17:30(9:00開場)
開催場所 : 早稲田大学喜久井町キャンパス40号館1階 グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター〔東京都新宿区早稲田町27〕
参加費 : 無料 *事前登録制
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