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2020年1月9日
「コドモン」、保育業務支援のSaaSで導入数1位に
コドモンは8日、同社の子ども施設向けICTシステム「CoDMON(コドモン)」が、東京商工リサーチが1月に実施した「保育ICTにおけるSaaS型包括業務支援システムの導入数に関する調査」で、3部門で1位になったと発表した。
SaaSとはネットワークを通じて顧客にアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供する仕組みのことで、同調査の対象は、保育園・幼稚園・学童・スクール・小学校などの子ども施設。
CoDMONは今回、導入施設数(3944)、自治体導入施設数(92)、契約自治体数(15)の3部門でNO.1になった。
CoDMONは、保育園や幼稚園で働く先生と保護者に各種支援ツールを提供するSaaS。施設向けには、一元化された園児情報の上で成⻑記録や指導案などをスマートに記録する機能がある。
また、登降園管理やアプリを使った保護者とのコミュニケーション支援機能など、業務負担を大幅に効率化・自動化しながら、保育の質を高める環境づくりを支援する。
同時に、AIを使った自動シフト作成機能や、ベビーセンサーなどのIoTデバイスとAPI連携するなど、園内のICT・IoT環境を統合管理できるソリューションを提供。
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