2020年6月2日
BEENOS、徳山工専の学生向けに「プログラミング特別講義」を開講
BEENOSは1日、今後のICT産業の一翼を担う人材育成を目的としたCSR活動として、徳山工業高等専門学校(山口県)と共同で、同校学生を対象にした「プログラミング特別講義」を開講したと発表した。
この講義は、同社グループに在籍するエンジニアが講師を務め、第1回講義を5月19日に開講、今後9月29日までの期間に全12回にわたり、オンラインで実施する。
同社グループでは、2018年からエンジニア学生の採用活動の一環として、専門性の高い教育を受け技術を持つ工業高専の九州8校(北九州、久留米、有明、熊本、佐世保、大分、都城、鹿児島)、ならびに本州2校(徳山、大島商船)の学生向けに、企業紹介や短期授業を行ってきた。
学生のインターンや会社訪問の受け入れも行い、定期的に教師との情報交換会も開催するなど活発に交流している。
このプロジェクトでは、プログラミングへの親和性が高く、すでにC言語などを習得している工業高専の学生に対して、インターネット・Web業界で必至のWEB開発言語「スクリプト言語」の習得を促進し、個人やチームでの開発をカリキュラムに組み込む。
講義だけでなく実践的な開発プロジェクトも実施し、学生には同社エンジニアがメンターとしてフォローアップ。卒業後も早期から開発に携わることができる、次世代を担うエンジニアの育成につながると考えている。
「産学連携プログラミング特別講義」概要
開講期間:5月19日~9月29日
内容:産学連携によるプログラミング習得のためのオンライン授業
同社の支援内容:課外授業講師として同社グループエンジニアの派遣、オンライン通信ツールの契約と提供、全12回分のカリキュラムの作成、メンターとしてのフォローアップなど
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