- トップ
- STEM・プログラミング
- イノカ、サンゴ生態系学べるオンライン授業を2カ月限定で小学校に無償提供
2020年6月8日
イノカ、サンゴ生態系学べるオンライン授業を2カ月限定で小学校に無償提供
東大発、環境移送ベンチャーのイノカは5日、サンゴ礁を都会に再現する「人工生態系」技術を活用したオンライン環境教育プログラムを、6月から2カ月間限定で、教育機関向けに無償提供すると発表した。
プログラムでは、サンゴ礁水槽と各家庭をライブカメラで繋ぎ、水生生物の価値と環境問題について1時間で学ぶことができる。同社ではこれまで、のべ650人以上の小学生にオンライン授業を実施。
分散登校や午前授業期間中の時間を活用した家庭学習プログラムとして、あるいは再開後に友達みんなで楽しめるイベントの一つとして、きれいな水槽を眺めながら楽しい時間を過ごしてもらい、子どもたちに癒しと発見の喜びを感じる機会を提供したいという。
オンライン授業概要
■タイトル:
「サンゴがおうちにやってきた! 〜自宅から楽しく学ぶ、体験型環境教育プログラム〜」
■対象年齢:小学校1年生〜6年生 ※親子で参加も可能。
■参加可能人数:1クラス単位から、全校生徒規模まで対応可能
■時間:約1時間〜2時間 ※参加人数・内容に応じて調整も可能。
■日時:6月8日(月)から2カ月間、随時開催 ※相談の上、開催日時を決定。
■内容
「サンゴってどんないきものなんだろう、動物なの?植物なの?」
「サンゴは、たくさんの生き物が住む、海のマンション…!?」
「サンゴは20年後には、90%いなくなってしまう…!?」
①お気に入りの生き物は?サンゴ礁水槽ライブツアー
②めざせサンゴマスター!サンゴマスターテスト
③サンゴを守ろう!サンゴマスター最初のミッション
■応募方法:先着10校限定で実施。
問い合わせ先
info@innoqua.jp
※企業のCSR担当者など、オンラインでの環境教育コンテンツに関心のある人の見学も受け付けているので、希望する人は問い合わせる。
関連URL
最新ニュース
- 受験の新しい選択肢、学習に取り組む力を問う「すらら入試」で入学者数増を実現 /水戸女子高等学校(2025年1月16日)
- 総務省統計局、データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」リニューアル(2025年1月16日)
- オンラインと通学型プログラミングスクールのメリット・デメリット =インタースペース調べ=(2025年1月16日)
- 20代の検索行動と情報収集のリアルとは?=ランクエスト調べ=(2025年1月16日)
- サイバー大学、シリコンバレーの起業家らを招聘して「生成AI概論」を開講(2025年1月16日)
- NIJIN、「『可能性発見力』を育む探究学習の仕掛け作りとは」31日開催(2025年1月16日)
- キズキ、子どもの進級・進学に悩む保護者向け無料オンラインイベントを開催(2025年1月16日)
- 佐藤学園、「中高生の勉強法のコツを伝授する」オンライン講演会25日開催(2025年1月16日)
- ミカサ商事、教職員向け「Gemini 活用ガイド ~生成AIがもたらす新たな学びのカタチ~」26日開催(2025年1月16日)
- こどもDX推進協会、自治体向け 無料オンライン勉強会「こどもデータ連携に関する先進事例」開催(2025年1月16日)