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2020年6月15日
ガイドアプリ「ポケット学芸員」が 世田谷区立郷土資料館などに導入
早稲田システムは11日、「ポケット学芸員」のサービスが、2日に世田谷区立郷土資料館、世田谷区立岡本公園民家園および世田谷区立次大夫堀公園民家園に導入されたと発表した。なお、各施設は2日から観覧を再開している。
世田谷区では、2019年4月に「世田谷デジタルミュージアム」を開設し、世田谷区立郷土資料館や岡本公園民家園、次大夫堀公園民家園が収蔵している世田谷区の文化資源情報約1万件を公開。
今回はそれに続く文化資源情報発信の取り組み。施設にはパネルなどを掲出できる展示スペースに制約があるが、多くの人に見てもらいたい資料や説明したいことがたくさんあるため、それらの情報を来館者に届ける手段を必要としていたという。ポケット学芸員により展示に関連する資料を紹介、また展示の補足説明ができるため、導入を決定。
デジタルミュージアムですでに多くの情報を公開しているので、「ポケット学芸員ならでは」のコンテンツとなるように工夫。「ポケット学芸員」は施設を訪れて利用するアプリなので、展示品を前にして使ってもらうことを想定して、その資料の見どころが伝わるような説明文・画像となっているという。
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