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2020年7月31日
アテイン、「コロナ対応」でオンライン学習教材制作サービスを強化
アテインは30日、新型コロナの影響で急速に増大しているeラーニング動画配信ニーズに機敏かつ柔軟に対応するため、同社のスタジオ運用ルールを一新し、強化したオンライン学習教材制作サービスを8月10日から開始する、と発表した。
これまで同社では、スタジオで客立ち合いのもと、講義映像などのeラーニング教材を収録。必要に応じて、その場で編集もするというオンライン教材作りをしてきた。
だが、コロナ禍の影響から、今回、安全かつ安心してオンライン学習教材制作サービスを利用できるように、同社スタジオの運用ルールを一新。
具体的には、スタジオ使用前と使用後に、機器にアルコール除菌と、次亜塩素酸水による除菌を室内の広範囲で実施。
スタッフおよび客には入退室時にアルコールで手指消毒、スタッフの当日朝の体温計測の義務化、出演者以外のマスク着用、収録の区切りでスタジオ内を換気、などを行う。
同社は、700講座以上のeラーニング映像教材制作ノウハウを元に、シナリオ制作からナレーターの手配、スタジオでの収録から編集・配信までの全てを行う。ライブ配信には、経験豊富な専門スタッフが対応。
収録映像のeラーニング化(SCORM化)をはじめ、通常の写真やイラストを使ったオンライン教材制作など、配信システムに合わせた形式でeラーニング制作を行っていく。
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