- トップ
- 企業・教材・サービス
- 知財図鑑、小学生を対象とした「超・自由研究アワード2020」を開催
2020年7月31日
知財図鑑、小学生を対象とした「超・自由研究アワード2020」を開催
知財図鑑は30日、全国の小学生が取り組んだ個性ある「自由研究」を公募し、その中から「宝の原石」を発掘するアイディアコンテストを初めて開催すると発表した。同コンテストは、特に優れたものを「知財図鑑」サイトにて紹介し、3Dプリンターや特許出願に関するアドバイスをするなど、次なるイノベーションの種を発掘していく企画。
同社は世の中に眠る「すごい知財」を紹介し、新しいイノベーションを起こす活動をしている。子供の自由研究のような個人のアイディアは、学校の宿題として提出されて終わることが多く、世の中に発表される機会が少ない。その「宝の原石」を評価し、世の中に公開していくことも同社のミッションの一つと考え、同アワードを創設した。
同アワードは、子供たちの自由な視点や自由な研究をリスペクトし、それを一つの知財として正当に評価することで、そのアイディアに新たな可能性を与え、未来を担う彼らのチャレンジを後押しすることにつながるという同社の考えに基づき開催される。
同社は新型コロナウィルスの影響で各校の夏休みが短縮され、夏休みの自由研究も取りやめになる学校もあるといわれる中、学校の宿題ではなく本当に好きなことの研究に費やすことを「今年らしい夏休みの過ごし方」として提案。学校の宿題を兼ねた作品や過去作品でも応募できる。
応募概要
テーマ:好きなことを好きな方法で表現した作品・研究。
※作品の形式は不問(動画や立体物、デジタル作品も可)
応募資格:小学生(国籍・所在地は問わず)
※小学生同士であれば複数名のグループでの応募も可
応募期間:8月1日から31日
※9月末に「知財図鑑」ウェブサイト内特設ページにて発表予定。最優秀賞1名、優秀賞3名、特別賞複数名の他、副賞として3DプリンターやApple iPadなどを用意
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)