- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「ANRI基礎科学スカラーシップ/The ANRI Fellowship」第3期生を募集開始
2020年8月19日
「ANRI基礎科学スカラーシップ/The ANRI Fellowship」第3期生を募集開始
独立系ベンチャーキャピタルANRIは18日、数学や物理学、生物学、化学などの分野において、実用化には時間がかかり得る基礎研究として重要な分野に取り組む学生を対象とした給付型奨学金プログラム「ANRI基礎科学スカラーシップ」を実施しており、過去2期に続き、第3期生となる奨学金受給希望者を10人募集すると発表した。
同社はこれまでに4本のファンドを立ち上げ、累計約300億円を運用し、未来を作る起業家の支援を行ってきた。
特に大学発ベンチャーを創業支援する中で、これまでの日本の発展に貢献してきた基礎研究に対して資金が集まりづらくなっており、学生には厳しい環境が続いているという。
そこで、短期的には結果を出すのが困難で事業化には直結しないような分野であっても、長期的には日本の科学技術に意味ある分野の研究支援として給付型奨学金プログラム「ANRI基礎科学スカラーシップ」を開始。
ANRI基礎科学スカラーシップの概要
給付金額:1人当たり50万円
募集人数:最大10人
給付対象期間:採択から1年
募集対象:数学や物理学、生物学、化学などの分野において優秀な成績を収めた学生
(具体的な年齢の制限は設けない)
選考方法:書類選考(必要に応じて面接も実施)
応募締切:9月18日(金) (10月末頃に給付生発表予定)
応募注意事項:
※下記以外の書類は用意ができないので注意する※
~ANRI提供可能資料以下3点のみ~
・ANRI学生向け研究費支給通知書
・寄附金申込書
・研究費使用規定
募集
※略歴、業績、投稿済み論文(有れば)
関連URL
最新ニュース
- 小中学校のICT活用の事例を学べる「チエルマガジンセミナー2023春夏」4月16日開催(2023年3月31日)
- 学習eポータル+AI型教材「Qubena」、徳島県上板町の全小中学校5校へ導入(2023年3月31日)
- カタリバ×群馬県、外国にルーツを持つ高校生のキャリア支援で連携協定(2023年3月31日)
- 都立中高向けに生徒の健康状態を見える化する「都立学校版コンディションレポート」を導入(2023年3月31日)
- 校則見直し、教員の9割以上が「生徒の意見をきくことで学校をより良くできる」=カタリバ調べ=(2023年3月31日)
- 小中学生の約7割が新学期からも「マスクを着用する」と回答 =ニフティ調べ=(2023年3月31日)
- 保育士の採用担当者の約9割が保育士採用のために「保育施設のPRが必要」と回答 =子ねくとラボ調べ=(2023年3月31日)
- リンクトイン・ジャパン、LinkedInラーニングで若手社会人が学んでいるコース トップ10(2023年3月31日)
- 立命館大学、英語授業に機械翻訳とChatGPT を組み合わせたサービスを試験導入(2023年3月31日)
- メガネのZoff、埼玉・川口市立小学校で「目の健康」に関する出張授業を実施(2023年3月31日)